「すべて人間というものは、たとえ頭脳は大した人ではなくても、その人が真に自覚さえすれば、一個の天地を拓くことが出来るものです。だから人間は、世間的な約束事などには囚われないで、自分のしたいことを徹底的にやり抜くんです。如何に長いトンネルでも、掘る手を止めねば、何時かは必ず貫通するようなものです。」
この言葉は、昭和12年から昭和14年まで。
大阪天王寺師範専攻科で倫理・哲学を教えていた森信三氏の言葉です。
人になんと言われようと
自分の好きなことをトコトンやっていれば
必ず道は開ける。
ということですね。
今から85年前にすでに、今、良く言われている。
わくわくすることをやればいい。
ということと同じことをおっしゃっている。
いつの時代も繰り返される。
そして、人間の本質は、時代が変わっても変わらないということですね♡
致知出版社「人生の法則・藤尾秀昭氏」より
